この度3月1日(日)第5回戦極杯宮県空手道選手権大会は、国内外での新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症拡大の防止の為に、中止にさせて頂きました。
最後の最後まで、準備を進めて大会を待つばかりの状況での中止は、我々主催者側はもとより、本大会に向けて稽古して来た選手、先生方、保護者、関係者に多大なるご迷惑とご負担をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
特に遠方から、本大会の為に航空チケット、ホテルなどを手配して頂いた、選手、先生方、関係者各位、そして全国の極真会館の理事会、来賓並びに特別審判団、応援の方々には、直前のキャンセルなどで、多大なるご負担をお掛けしたことを重ねて深くお詫び申し上げます。
本大会を中止せざるを得なかった理由は、県の方に延期のお願いもしましたが300人を超える大規模な大会の会場確保が出来ない為(宮崎県は年間調整で1年前の抽選にて決定)、第25回グランドチャンピオン決定戦の予選会(第25回グランドチャンピオン決定戦、大阪府立体育館、6月27日、28日開催)であることです。
最後の最後まで開催を臨みましたが、安倍首相の自粛通達と今後のコロナウイルス感染拡大防止の観点から、無念ですが中止にさせて頂きました。
本大会に選手で参加して頂いた方々には、大会パンフレットと記念タオルを団体、個人に送付させて頂きます。
本大会スポンサー様には大会パンフレットと記念タオル、ポスターを持参しましてお詫びに伺います。
なお、第5回戦極杯宮崎県空手道選手権大会のチャンピオンクラス(第25回グランドチャンピオン決定戦予選会)に参加の全ての選手に、関西総本部岡田幸雄師範のご考慮で、グランドチャンピオン決定戦の権利を与えて頂けることになりました。
未だ経験したことのない未曾有の世界の有事に屈して大会開催出来なかったことを、大会に関わって頂いた全ての方々に深くお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
極真会館 山下道場
代表 山下武範